
2011年07月13日
ゴーヤーの効能


ゴーヤーが好きな人にその理由をアンケートで聞いたところ、もっとも多かった理由がこれでした。そして、ゴーヤーが嫌いな人にその理由をきいたところ、もっとも多かったのが、「苦いから、まずい」でした。ゴーヤーの苦味をおいしいと感じられるかどうかがその分かれ目だと思いますが、生まれて初めてビールを飲んだとき、なんでこんな苦いものをおいしそうに飲むのだろうと、不思議に思った経験ありませんか?コーヒーの好きな人が、砂糖もミルクも入れない、苦いブラックコーヒーを、本当においしそうに飲むのを、うらやましく思ったことはありませんか?
このように「苦味」には、好きになってしまうと、やみつきになってしまう奥深い魅力があるようです。ゴーヤーは苦くてうまい「にがうま」の代表的な野菜です。その上、健康にいい成分がたくさん含まれていることは、もう、すっかりおなじみのこととなりましたが、改めてゴーヤーの健康パワーを紹介します。
このように「苦味」には、好きになってしまうと、やみつきになってしまう奥深い魅力があるようです。ゴーヤーは苦くてうまい「にがうま」の代表的な野菜です。その上、健康にいい成分がたくさん含まれていることは、もう、すっかりおなじみのこととなりましたが、改めてゴーヤーの健康パワーを紹介します。


ゴーヤーにはビタミンCが豊富に含まれています。一般的にビタミンCは熱に弱いとされていますが、ゴーヤーのビタミンCは熱に強いので、加熱しても破壊されない、というスゴイ特徴があります。

血糖値を下げたり、動脈硬化を防ぐ作用のあるポリペプチド類が多く含まれています。

タネに含まれる油のうち、60%は共役リノール酸で、食べると体の中で代謝され、共役リノール酸に変わります。共役リノール酸はCLAとも呼ばれ、体脂肪の燃焼を促進するダイエット効果で知られています。

カリウムは血圧のバランスを保つのにとても必要な成分ですが、ゴーヤーには100gあたり260mgものカリウムが含まれています。

タネに含まれている「インシュリン様物質」が体内の糖分を調節する働きをするので、血糖降下作用があります。
その他にも、ガン細胞の抑制など色々な効果が発見されています。
タネに含まれている有効成分は、料理では摂取できませんが、種入りのゴーヤー茶等で摂取することができます。
タネに含まれている有効成分は、料理では摂取できませんが、種入りのゴーヤー茶等で摂取することができます。
Posted by ゴーヤーハウス at 11:11